これから商売・事業をはじめようとしている方、もしくは、商売・事業をはじめたばかりの方。
あなたはどのように自分が売る商品・サービスを決めましたか?

こんにちは。愛知県豊田市で集客・マーケティングのお手伝いをしていますセールスコピーライターの立澤(たちざわ)です。

私は自分の取り扱う商材選びで大きな失敗をしました。
この失敗。今思うと、なぜこんなアホなやり方をしてしまったのだろうと、あきれるばかりですが、意外と私と同じ道を歩んでしまっている方が少なくないようです。

そのようなわけで、今回は私の恥ずかしい失敗を暴露しつつ、取り扱う商品・商材の選び方について解説してきます。

サラリーマンの副業。ネットショップで何を売るか?

かれこれ6年前になりますが、私はサラリーマンとしては、先が見えてきた、いわば出世コースからはドロップアウトした中年でした。

今後、何を生き甲斐にしていけばよいのだろう。。

ふらっと立ち寄った本屋で手に取った、平賀正彦さんの本が私の進む方向を変えました。
平賀正彦さんの本には、ネットで商品やサービスを売るノウハウが書かれていました。

さっそく私はネットで何を売るかを考え始めました。
ネットサーフィンをしたり、東急ハンズへ行き、いろいろな商品を見たり。
その中でとある商品にひらめきを感じ、「この商品にしよう!」とあっさり取り扱う商品を決めてしまいました。

それからは、Webサイトを制作に全精力を注ぎました。
ベースとなるテンプレートはありましたが、HTMLとCSSを編集する毎日です。
本格的なWebサイトを自力で作るのは初めてであったため、サイト完成までは3カ月の時間を要しました。

そして見栄えもそこそこ満足いく私のWebサイトが完成し、いよいよ販売開始です。

全く売れない。。なぜか?

商品がどれくらい売れるのかは全くの未知数でしたが、淡い期待は見事に裏切られました。
たま~に注文はいただくものの、私の商品はものの見事に売れなかったのです。

今思うと原因はいろいろありますが、一番大きな原因は、商品そのものと、セールスコピーの要素を全く取り入れてないWebサイトでした。

商品そのものに原因が、、とはいったいどういうことでしょうか?

賢明な読者の方は、すでにお分かりかと思いますが、私が選んだ商品は、市場で受け入れられるかどうかを全く検証していなかったのです。
つまり市場で売れる商品かどうかを全く見極めなかったということです。

何を基準に商品を選んだのか?

私は売る商品を選んだ基準は、ただ自分がその商品を好きだったから、ということだけでした。

私は〇〇が好きだ。
だから世の中の人も、〇〇が好きな人がたくさんいるはず。
必ず売れるはずだ。
商品バリエーションも日本であまり取り扱っていないもので希少価値もある。

商品には自信を持っていました。

実はこういう方、意外に多いです。
特に自分の商品に絶対的に自信を持っている方に多いでしょうか。

商品の品質はいい。いい商品を作っていれば必ず売れるはずだ!」という思い込みです。

商品を選ぶのは誰だ?

結局、商品が売れるか、売れないかを決めるのは、商品を売っている本人ではなく、市場、つまりお客さまです。
自分がいいと思っていても、それを欲しがるお客さまがいなければ、商品は売れません。

私がこの事実に気づいたのはWebサイトが完成してから、ある程度時間が経ってからです。
なかなか売れない在庫品を、現金化するため、ヤフオクに出品してみました。
設定した価格は、自分のWebサイトで販売している価格より、安めに設定し、出品しました。

しかし、、売れません。

何度も何度も出品しなおし、結局売れた価格は、仕入れ原価をはるかに下回るか価格でした。
まあ、安い価格でも売れただけ、この商品のニーズは多少なりともあることはわかりましたが、それにしても予想外の結果だったわけです。

このように新しい商品を売るときは、まずは少量でテスト販売を行うことは今や常識であると認識していますが、当日はそんな知識もなかったということです。

ネットで商品を売る際に準備することは?

まずは取り扱うことを検討している商品が、市場で売れるものなのかをテストする。
これが最初にやることです。

自分の想定した、利益の取れる価格で本当に売れるのか。
反応はどれくらいあるのか。

これらをテストするのに一番手っ取り早いのは、ヤフオク、メルカリなどに出品してみることです。
形のないサービスはヤフオク、メルカリというわけにはいかないので、なんらかの形で格安もしくは無料で、お試しをしてもらうのがよいでしょう。

まずは競合商品が出回っている商品を売れ

えっ?競合がいる商品を売るの?競合がいない商品の間違いじゃない?

こう思われた方もいらっしゃると思いますが、まちがいではありません。
競合がしっかり存在する商品を売れ、が正しいです。

そもそも競合が全くいない商品は、市場にニーズそのものがない可能性が高いです。
もっともヤフオクやメルカリなどでテスト販売を行い、そこそこ売ることができれば、この問題はクリアすることもできます。

私が取り扱って失敗した商品にも競合はいました。
ただ、商品全体のカテゴリーの中で、ややニッチなサブカテゴリーの商品ラインナップであったためか、お客さまにその商品の価値をしっかり伝えることができなかった影響も大きいと考えています。

売れる可能性のある商品は、セールスコピーをしっかり作れ

競合がある程度いて、市場でそこそこ売れている商品であれば、売り方しだいでは売れる商品とすることができます。
そのために重要となってくるものは、セールスコピーです。
もちろん、Webサイトのデザインなども大きな要素となりますが、最後の最後で、セールスコピーがじょぼいと成約率はぐっと下がります。

また特に物販の場合、商品写真のクオリティもすごく重要です。

私が制作したWebサイトには、セールスコピーの要素は全く入っていませんでした。
というより、セールスコピーという概念すらありませんでした。

まとめ

本日は私自身の恥ずかしい失敗を暴露しましたが、商品選定での注意点は以下のとおりです。

  • 売りたい商品が市場でニーズがあるのか、ないのかをテスト販売で調べる
  • 競合が存在する商品を取り扱う。競合がいない商品の販売は失敗する可能性が高くなる
  • 競合商品がそこそこ売れているが、自分の商品が売れない場合、セールスコピーや商品写真のクオリティを上げる

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。